みなさんこんにちわん
前回の投稿にてわんちゃんの熱中症に関して記事を書きました。
さてさて、今回はわんちゃんが熱中症になりやすい理由に関して簡単にまとめました。
- 体温調節機能の限界:犬は人間と比較して、体温を調節する能力が限られています。人間は発汗によって体温を下げることができますが、犬は体表面からの発汗がほとんどありません。代わりに、犬は主に舌や肉球を通じて体温を調節しますが、これには限界があります。
- 毛皮の影響:犬は多くの種類が毛皮で覆われており、これは熱を保持しやすくなる要素です。特に長毛種や密集した被毛を持つ犬は、暑い気候で過ごすと体温が急上昇しやすくなります。
- 呼吸系の制約:犬は通常、喉や鼻腔からの蒸散によって熱を放出します。しかし、犬は一般に鼻腔の面積が小さく、呼吸が効率的ではありません。そのため、犬は呼吸による体温調節が限られています。
- 高い活動レベル:犬は活発な動物であり、特に運動や遊びの時には活動レベルが高まります。これによって犬の体温が上昇しやすくなり、熱中症のリスクが増加します。
どうでしょうか?
やはり、ヒトとイヌは違う生き物です。わんちゃん達は自分でできることが限られてますので、飼い主のみなさんが意識してこ暑い季節を乗り切ってくださいね!!
暑い日は室内でのんびりなあんこをぱしゃり
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