みなさんこんにちわん。
ここ最近、暑い日が続いています。熱中症対策はしていますか。
街中では外気温による熱中症アラートや、ネットでの注意喚起などがされてますね。
自分では、帽子を被ったり水分摂取に気を付けたり予防することもできます。
愛犬は熱中症対策はできることとできないこと、苦手なことが多々あります。
今日は犬の熱中症対策に関して調べてみましょう。
涼し気なあんこの１枚をぱしゃり
犬の熱中症の症状ってどんなの？
- 体温の急上昇（通常は39.５度 Celsius以上）：犬の平熱は38～39度です。
- 無気力や倦怠感：見ててしんどそうなら注意しましょう。
- 呼吸困難や異常な呼吸音：頻呼吸というか息切れのような呼吸が続くなら注意しましょう。
- 強い口渇と唾液の減少：水をがぶ飲みするときは注意です。
- 嘔吐や下痢：当然、注意しましょう。
- 脱水症状（口唇や歯ぐきが乾いている）：鼻が乾く子もいるみたいです。
- 痙攣や意識障害（重篤な場合）：すぐに病院へ！！！
熱中症を予防するには？
- 犬を直射日光や高温の場所に放置しないでください：これ、絶対にダメです、人間の子供でもご法度ですが、犬も同様。赤ちゃんより強いなんて思わないで！日差しの強い日の車の中や日当たりの強い場所は特に危険です。
- 外出時には適切な日陰を提供し、水をこまめに与えてください：人間と同じです。水を飲む機会をたくさん与えてください。ほしい時には、ちゃんと飲んでくれます(笑)
- 散歩や運動を行う場合は、朝早くや夕方の涼しい時間帯を選びましょう：日が昇って気温がピークの時は、地面も非常に熱いです。暑いじゃなくて熱いです。肉球を火傷するすることもあるので、涼しくなってからにしてあげましょう。
- 長毛種の犬の被毛を適度にカットし、熱がこもりにくくします：うちの子はダブルの柴犬なので、カットはあまり馴染みがありませんが、サマーカットですね！風物詩のように毎年してあげましょう。
- 室内で過ごす場合は、涼しい環境を保つためにエアコンや扇風機を使用しましょう：贅沢に思えるかもしれませんが、エアコンはつけっぱなしの方が断然コスパいいです。そして、扇風機や送風機で空気を循環させるともっとコスパ良し！！
夏の日、室内で落ち着いているあんこをぱしゃり
熱中症っぽいなと思った時の行動は？
- まずは冷たい水で犬を冷やします。アイスパックや冷たいタオルを使用すると効果的です。
- シャワーや水浴びを行い、犬の体温を下げます。
- 冷たい水を少量ずつ与え、徐々に水分補給を行います。急に大量の水を与えると吐いてしまうことがありますので注意が必要です。
- 獣医師に連絡し、状況を説明して適切な指示を仰いでください。重症の場合は直ちに獣医の診察を受ける必要があります。
飼い主は外に出たくなくても、外へのあこがれが強いあんこをぱしゃり
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