人間の睡眠時間は8時間程度と言われていますがどうなのでしょうか。
厚生労働省のHPによると、自分に合った睡眠時間があり、8時間にはこだわらない。寝床で長く過ごしすぎると熟睡感が減る。年齢を重ねると睡眠時間は短くなるのが普通。と記載されています。
- 10歳代:8~10時間
- 成人以降50歳代:6.5~7.5時間
- 60歳以上:6時間以内
適切な睡眠で、疲労回復やストレス解消、事故防止が得られ、生活習慣病のリスクも減少すると言われています。是非皆さんの良好な眠活を心がけてください。
ちなみにパパは23時~5時半くらいの睡眠時間で6.5時間ですね。寝たりないとかは思いません!!
わんちゃんの睡眠時間は??
わんちゃんの睡眠時間は1日で合計12~14時間と言われています。1日の半分も寝ているなんて寝すぎかと思いますよね。ただし、ぶっ続けで寝続けるのではなく、浅い睡眠を小分けに取っていると言われています。人間と同じでレム睡眠とノンレム睡眠を交互にとっています。
- レム睡眠:体は寝ているが脳が起きている。夢を見る状態。金縛りもこれ!(笑)
- ノンレム睡眠:脳も体も寝ている。ぐっすり寝ています。
なので、お留守番の時には基本的には寝て過ごしている子がほとんどではないでしょうか。
わんちゃんも人間と一緒で子犬の時には18時間程度寝て、「寝る子は育つ」状態です。
ただし、シニア犬になってくると人間とは違い、睡眠時間が長くなります。
1日遊んだ後にぐっすり眠る様子は飼い主も幸せですね💓かわいいぞ、あんこ💓
気づいて!!寝不足のサイン!!
普段お留守番をしているわんちゃんにとって、飼い主さんがいる休日などは嬉しくて仕方ないです。いつもなら寝ている時間帯もボールを持ってきたり、かまってほしがってきたり。経験はないでしょうか。ただし、ずっと起きているのは健康に悪いこともあります。強制シャットオフとしてケージやクレートに入れるタイミングも見極めてあげてください。
- 消化器症状:食欲がなくなる。下痢を起こす。
- ストレスがたまる:怒りっぽくなる。無気力状態になる。
人間と同じですねっ。慢性的な睡眠不足は認知症や肝障害のリスクもあると言われています。
睡眠の質という観点からもわんちゃんの睡眠を意識してあげたいですね。
あんこはよく眠れてるかな?パパもママも寝顔が大好きです。 また明日。じゃあね。
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